手湿疹と手荒れのガイド

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手湿疹だけじゃなかった。大変な産後の体質の変化。(ジョニーさん/46歳女性)

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手湿疹に悩まされるようになったのは、子どもを出産した後でした。
それまでは、手荒れ程度は確かにありましたが、皮膚科に行こうとまで思ったのはあとにも先にもあのときだけでした。


それぐらい、辛くて我慢出来ませんでした。
あまり病院など行くこともなかったのでのが、どうしてもすごい手荒れと、痒み、痛みに耐えられませんでした。


赤ちゃんがいるとどうしても、手洗い回数が増えてしまいます。
オムツ交換もありますし、赤ちゃんに触れるときにはやはり自分自身も過敏になっていたのか、普段よりも手洗いや消毒なども増えていたのかも知れません。
そのためか、初めはちょっとひどい手荒れだなと思っていたのが、だんだんと痒みがひどくなり、掻くからなのか痛みまで出てきて、ハンドクリームなども使っていましたが、何度も手洗いしていたので、すぐに落ちてしまいました。
そのため、その都度塗り直すようにしていましたが、忘れることもあったり、急いでいたりとハンドクリームをつけないこともありました。


そうすると乾燥もするし、カサカサしてくるし痒みが出るしと悪循環でした。
そしてどうしてもができなくなってら皮膚科に行ったのです。
病院で薬をもらい塗ること、手洗い後きちんと拭くことなども言われました。
自分ではきちんと拭いているつもりでしたが、拭ききれていなかったんだと反省しました。


今までそこまでひどい手荒れや、手湿疹になったことがなく、少し甘く見ていたことに本当に後悔しかありませんでした。
それからは、水仕事のときは手袋を使ったり、手洗い後はきちんと拭いて薬も塗り忘れないように気を付けました。
そのかいあって、徐々に改善していきました。
しかし、治りかけてまた酷くなりを繰り返しながらだったので、7、8ヶ月はカサカサや痒みは完全には治りませんでした。
しかし、出産後すぐに比べるとかなり痒みなどもましになっていたのでやはりきちんとケアはしないといけないと改めて感じました。


どうしても子どもの事が優先で、自分のことまで手がまわりませんでした。
出産後は、めまいがあったり、手湿疹が出たりと出産前にはなかった症状がたくさん出てきて本当に焦ったり、パニックになりました。
馴れない子育てに頭がいっぱいで要領が悪かったのも原因かなと思います。


しかし、どうしてもしんどいときは周りにも手伝ってもらったりしないととても乗りきれないなとも感じました。
出産後、自分の体調の変化について行けませんでしたが、それでも少しずつ馴れていき、時間が経つごとに少しずつですが自分のケアも出来たので、手湿疹も改善出来たんだと思います。


大阪府、ジョニー。
女性、46歳。